2007年のエステ業界
行政の締め付けが厳しくなってきた2007年
2007年は行政の締め付けが厳しくなり、大手のエステ会社の破綻が多く見られました。
エステスクールの生徒や退職したエステティシャンの就職はますます難しくなっていきました。
そこで個人でエステサロンを開業しようという人が増えたのです。
自宅にスペースがあればエステサロンを開くことができるわけです。
もちろんテナントを借りることもできるのですが、しっかりした基盤がないと個人経営も難しい世の中です。
まずは自宅開業が一番リスクが少なくて仕事もしやすいでしょう。
自分のサロンを開くことで、サロンの方向性を決めることができるので、オリジナル色を生かした個性的なサロンを作ることができますね。
脱毛機器問題
2007年に行政の締め付けが厳しくなった理由は、脱毛機器の問題があったからなのです。
光脱毛機という脱毛機器を使用することは医療行為にあたり、医師法に基づいた免許が必要です。
光脱毛は、脱毛したい部位に光をあて、毛根や毛包を燃やすことで発毛をなくす脱毛方法です。
しかし多くの光脱毛機が無許可で販売され、医師免許を持たないエステティシャンが使用していたということでニュースになりました。
光脱毛機は医療機器の指定を受けています。
にも関わらず逮捕されたワールドビューティックの社長は、光脱毛機を輸入する際に医療機器ではなく美容機器だと虚偽の申告をしていたのです。
この事件をきっかけに多くのエステサロンに行政からの厳しい指導が入ったのです。
エステ業界を揺るがした事件でした。
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